2012年9月17日月曜日

続:自作アプリ開発 ~SeClockIcon編~

前回から続いているSeClockIconの続報です。
搭載予定だった
1.秒数表示の画像化
2.アプリのService化
3.画面消灯時の更新停止
の実装に成功しました(●^o^●)/

Service化は基本的な事なので割愛させて頂くとして・・・
画面のON・OFFの検知はBroadcastReceiverで、Intentに定義されている「ACTION_SCREEN_ON」と「ACTION_SCREEN_OFF」のイベントを受けとってます。
通知領域(Notification)のアイコンを変更するのは造作もない事なのですが、00~59までの画像を用意するのは容量的に無駄だな~って困っていたところで下記のサイトに出会いました。


このサイトを参考にして0~9までの画像だけを用意して、2桁画像の動的生成にxmlを利用しています。


さらに、追加機能として常駐アプリとするために、端末起動時には自動でアプリが起き上がるようにしました。
AndroidManifest.xmlでPermissionを設定する事で、BroadcastReceiverで「BOOT_COMPLETED」を受け取れるようしています。
BOOT_COMPLETEDイベントが発生するとOSからBroadcastReceiverが呼ばれて、そこからアプリを起動するってな具合です。


動作画像がこちら

左上に秒数が表示されて、現在時刻が「06:48:14」だということが分かるようになりました(*^_^*)

ログを吐き出させたところ、画面OFF時には更新は停止して、再び画面ONになると更新を再開しているのが確認できました。電源を切って、再起動すると勝手にアプリが起動しやがります。
これで、要求機能は完成っすね☆

あともう一つ追加したいのが、自動起動の拒否や数字の文字色を変更出来るようにメニューを作りたいと思ってます。
一応レイアウトだけは作っといたカンジ。まだ選択してもうんともすんとも言わないけどw
そして、地味に多言語対応というこだわりw

多言語の方法は、下記のサイトを参考にしました。プログラムで使うテキストをすべてxmlで定義しておくってのがミソです。


完成まで、きっと後少し((o(´∀`)o))

恐らく、チェックボックスとドロップダウンの状態変化を受け取るのと、アプリのデータを保存するヤツを実装できればいけるっしょー。

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